9月は2つのコンサートに出演致しました。
お越しいただきました皆さまに、心より御礼申し上げます。
吉永哲道
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◆9月10日/黒岩悠&吉永哲道 2台ピアノの饗宴 〜若き俊英を迎えて〜
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今年で10回目を迎えた、宗次ホールでの黒岩悠さんとのデュオコンサート。今回はチャイコフスキーの交響曲第5番をメインに、初めての試みとして、若い演奏家(の卵)との協演企画を実施致しました。
ご出演いただいたのは市川倫さん、齋藤珠優さんのお二人。ともに小学生ながら、それぞれの個性が発揮された生き生きとしたアンサンブルを披露して下さり、舞台に花を添えて下さいました。
〈プログラム〉
【前半】
[吉永ソロ]
S.ラフマニノフ:
道化師 op.3-4
ノクターン op.10-1
[黒岩ソロ]
S.ラフマニノフ:
前奏曲 嬰ハ短調 op.3-2「鐘」
前奏曲 嬰ト短調 op.32-12
絵画的練習曲 op.39-6
[2台ピアノ/市川&吉永]
R.シューマン=C.ドビュッシー:
カノン形式による6つの練習曲より 第1番
J.C.バッハ:
クラヴィーアソナタ ト長調より 第2楽章
[2台ピアノ/齋藤&黒岩]
W.A.モーツァルト:
2台ピアノのためのソナタK.448より 第1楽章
【後半】
[2台ピアノ/黒岩&吉永]
P.チャイコフスキー:
交響曲第5番 op.64(S.タネーエフ編)
〈アンコール〉
J.S.バッハ:
主よ、人の望みの喜びよ(M.ヘスによる2台ピアノ版)
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◆9月24日/限りなく美しい響きを 吉永哲道ピアノリサイタル 2022
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春日井市、Fantasie-Impromptuでのリサイタル。
前日の台風の影響により午前中の名古屋方面の新幹線がほぼ運休。
朝に川崎の自宅でそのニュースを知った時には、「今日のリサイタルは中止せざるを得ないかも……」との懸念が頭を過ったのですが、いくつかの奇跡が重なり3時間遅れでの開演が叶いました。
終演後の懇親会ではお客様から多くの高評をいただき、今私が歩んでいる道は間違いではないのだと、自分が信じる音楽を目指す事への勇気をいただきました。ホールオーナーの林様、いつも調律を担当下さる更家雅之さんを始めとしまして、リサイタルに関わって下さった全ての方々に、心からの感謝を申し上げます。
〈プログラム〉
【前半】
J.S.バッハ:
プレリュード ロ短調(A.ジローティ編)
フランス組曲第3番ロ短調 BWV814
S.ラフマニノフ:
ノクターン op.10-1
コレルリの主題による変奏曲 op.42
【後半】
P.チャイコフスキー
四季 op.37b
〈アンコール〉
F.ショパン:
ノクターン嬰ハ短調 遺作
茂泉佐絵子:
「時空(とき)の広場」
プロローグ- 1.朝- 2.夜
2022年09月30日
【終了御礼】2つのコンサート。
posted by tetsumichi at 07:00| その他
2022年09月14日
【演奏会情報】Золотая осень(黄金の秋)〜平和を願って〜映像と音楽でつなぐコンサート
2020年2月にモスクワを訪れた私たちは、あるピアニストの方との出会いに恵まれました。それがマリーナ・エフセーエヴァ先生で、先生の御祖父様がモスクワ国立音楽院で学ばれた著名な作曲家であった事(セルゲイ・エフセーエフ/1894-1956)、そしてその作品が是非日本でも演奏されてほしいとのお話をマリーナ先生から伺った事が、この演奏会の発案の発端となりました。実現に当たり、ロシアからも多くの方のご尽力をいただきます。音楽を通しての心の交流を、お聴きくださるお客様とも分かち合う事ができれば、演奏者としてそれに勝る喜びはございません。是非お運びいただければ嬉しく思います。
𠮷永哲道(ピアノ)
チャイコフスキー作曲「四季 op.37b」は、一年というサイクルの中に見せる季節の色彩の変化、その中で暮らす人々の生活を詩と音楽で表した、チャイコフスキーを代表するといえる作品です。このコンサートでは言葉と音楽の響きに加えて、四季折々の映像をご覧いただきます。より作品の世界を楽しんでいただけることと思います。今回このコンサートを『Золотая осень(黄金の秋)〜平和を願って〜映像と音楽でつなぐコンサート』と題しま した。厳しい寒さと肌を刺す風が吹く冬が来る前に、奇跡のように美しい黄金の秋を迎えるこの季節に、バヤン、グースリ、バラライカの民族楽器奏者や、チャイコフスキーが晩年この世を去るまで過ごした家を博物館とした「国立チャイコフスキーの家博物館」の協力を得て、音楽による「平和の願い」を伝えたいと思います。
渡部智也(バス)
* チケットは、吉永のHPでもお申込みを承ります。
https://www.tetsumichi.jp/postmail/postmail.html
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■ Золотая осень(黄金の秋)
〜平和を願って〜 映像と音楽でつなぐコンサート
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〈日時〉
2022年11月3日(木・祝)14:00開演(13:30分開場)
〈会場〉
新宿文化センター小ホール
〈出演〉
渡部智也(バス)
吉永哲道(ピアノ)
〈曲目〉
◆P.チャイコフスキー(1840-1893)
四季 op.37b (ロシア語の詩の朗読、日本語字幕付き)
チャイコフスキーの歌曲より
◆S.エフセーエフ(1894-1956)
2つのプレリュード op.3(本邦初演)
寂しく、そして悲しく op.1(本邦初演)他
◆動画によるロシア民族楽器とのコラボレーション
〈入場料〉
全席自由 3,000 円(販売は9月13日から)
〈チケット取扱い〉
認定 NPO 法人おんがくの共同作業場
http://www.gmaweb.net/npo/
Tel:042-522-3943
音楽企画「マイスキーヴェーチェル
e-mail:mv-pro@live.jp
〈主催〉
音楽企画「マイスキーヴェーチェル」
〈後援〉
認定 NPO おんがくの共同作業場
〈制作協力〉
国立チャイコフスキーの家博物館
マリーナ・エフセーエヴァ(ピアニスト、楽譜提供)
マクシム・ガヴリレンコ(グースリ奏者)
エヴゲーニ・ミロネンコ(バヤン奏者)
コンスタンチン・ザハラト(バラライカ奏者)
後閑理恵
𠮷永哲道(ピアノ)
チャイコフスキー作曲「四季 op.37b」は、一年というサイクルの中に見せる季節の色彩の変化、その中で暮らす人々の生活を詩と音楽で表した、チャイコフスキーを代表するといえる作品です。このコンサートでは言葉と音楽の響きに加えて、四季折々の映像をご覧いただきます。より作品の世界を楽しんでいただけることと思います。今回このコンサートを『Золотая осень(黄金の秋)〜平和を願って〜映像と音楽でつなぐコンサート』と題しま した。厳しい寒さと肌を刺す風が吹く冬が来る前に、奇跡のように美しい黄金の秋を迎えるこの季節に、バヤン、グースリ、バラライカの民族楽器奏者や、チャイコフスキーが晩年この世を去るまで過ごした家を博物館とした「国立チャイコフスキーの家博物館」の協力を得て、音楽による「平和の願い」を伝えたいと思います。
渡部智也(バス)
* チケットは、吉永のHPでもお申込みを承ります。
https://www.tetsumichi.jp/postmail/postmail.html
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■ Золотая осень(黄金の秋)
〜平和を願って〜 映像と音楽でつなぐコンサート
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〈日時〉
2022年11月3日(木・祝)14:00開演(13:30分開場)
〈会場〉
新宿文化センター小ホール
〈出演〉
渡部智也(バス)
吉永哲道(ピアノ)
〈曲目〉
◆P.チャイコフスキー(1840-1893)
四季 op.37b (ロシア語の詩の朗読、日本語字幕付き)
チャイコフスキーの歌曲より
◆S.エフセーエフ(1894-1956)
2つのプレリュード op.3(本邦初演)
寂しく、そして悲しく op.1(本邦初演)他
◆動画によるロシア民族楽器とのコラボレーション
〈入場料〉
全席自由 3,000 円(販売は9月13日から)
〈チケット取扱い〉
認定 NPO 法人おんがくの共同作業場
http://www.gmaweb.net/npo/
Tel:042-522-3943
音楽企画「マイスキーヴェーチェル
e-mail:mv-pro@live.jp
〈主催〉
音楽企画「マイスキーヴェーチェル」
〈後援〉
認定 NPO おんがくの共同作業場
〈制作協力〉
国立チャイコフスキーの家博物館
マリーナ・エフセーエヴァ(ピアニスト、楽譜提供)
マクシム・ガヴリレンコ(グースリ奏者)
エヴゲーニ・ミロネンコ(バヤン奏者)
コンスタンチン・ザハラト(バラライカ奏者)
後閑理恵
posted by tetsumichi at 11:05| 音楽について