【華麗なる舞曲の饗宴 Vol.2 〜躍動する本能〜 吉永哲道&黒岩悠 デュオコンサート】より
J.S.バッハの作品への取り組みは私にとって大切なライフワークであり、フランス組曲はいずれ全曲リサイタルを行う予定でおります。
今回の音源は約7年前の演奏で、改めて聴いてみると自身の演奏に色々注文をつけたくなるところはありますが(笑)、私の「バッハの作品に対するアプローチの根本的な志向」は今も全く変わっていません。
生き生きと躍動し歌う、人間味溢れるバッハ。
この演奏からも、多少なりともそれをお感じいただける事を願って……。
どうぞお聴きください。
吉永哲道
J.S.バッハ:
フランス組曲第3番 BWV814
アルマンド
クーラント
サラバンド
メヌエット&トリオ
アングレース
ジーグ
吉永哲道(ピアノ)
Tetsumichi YOSHINAGA, piano
2014年8月30日、宗次ホールでの収録
*各曲ごとの頭出しの時間は、YouTubeの概要欄をご覧下さい。
2021年05月25日
【演奏音源】2014年8月30日の演奏会より。
posted by tetsumichi at 07:00| 演奏音源